クラウドカルテの活用によりデータ破損リスクを回避。 使い勝手が格段に向上。
事例_西村先生様
  • U-メディカルサポート導⼊前に感じていた課題とは?

西村様  

 1日の診療終了後のカルテ入力、月末のカルテ提出時のカルテ転帰取得作業、請求作業に多くの時間がかかっており、夜間の事務処理に追われる状態が多いことに課題を感じていました。

 また、カルテのデータが入ったノートパソコンを温度変化やホコリの多い診療先に持ち出していたため、機器の故障によるデータ破損のリスクがあり、頻繁にバックアップを取る必要がありました。

 

  • 導入を決めた理由は?

西村様  

 新しい電子カルテを探していたところ、インターネットでU‐メディカルサポートを見つけました。
 料金体系が明瞭だったため、これなら導入できそうだと思い無料トライアルを申し込みました。 クラウド上でデータを管理できるため、機器の故障によるデータ破損のリスクが無いこと。インターネット接続が可能な環境であれば、場所やスマートフォン・パソコンなど端末を選ばずに入力できる事。月額料金制なのでランニングコストは発生しますが、機能アップデートにより今後更に使い勝手が良くなっていく事を期待し導入を決めました。

 

  • 運用している内容や、実際に使用した感想として良かったこと、まだ不自由なことは?

西村様

 トライアル時点でサービスのリリースから数ヶ月間しか経っておらず、初めはカルテ入力の導線の悪さなど細かい不満を感じました。ただ、短い期間で動線の改善や新機能の追加が行われ、クラウドのカルテならではの利点を感じました。
 カルテ複製機能やプリセットによる稟告・発病原因・治療内容の入力、往診距離の登録、未入力項目のチェック機能など、以前のシステムよりも使い勝手が格段に良くなり、事務処理にかかる時間や入力ミスが減少したため、導入して良かったと感じています。

 

  • U-メディカルサポートに今後期待する効果や機能は?

西村様

 日々のカルテ入力時間の短縮、月末のカルテ提出時のカルテ整理・請求作業の効率化による事務処理時間の短縮、チェック機能によるミスの低減に期待しています。

りんどう家畜診療所

経営形態: 獣医師

従業員数: 2名

U-メディカルサポート導入時期:2023年7月

所在地:熊本県合志市